もうすぐ年末ですね

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

最近はコロナ禍で来られなかったけれど、ようやく受診するというかたが出てきています。

 

歯医者というのは基本的に年末に混み合います。理由はいろいろあると思うのですが、新しい年を迎える時に親戚に会うので前歯がないとおかしいとか、新しい年の前に虫歯など治療を終わらせたいとか。新年度から生活が変わるので目安として前に終わらせておきたいとか。さまざまです。

 

10月ならまだ12月程の混雑ではありません。取れてる箇所、痛い箇所など気になるところがある方、早めの受診をオススメします。

ではみなさま、ごきげんよう。

内面からもあふれ出る美しさ

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

 

エリザベス女王がご逝去されました。96歳。世界から敬愛され、功績も大きいと聞きます。国葬だそうです。ご冥福をお祈りします。

若いころのお写真もそうですが、ご逝去前、晩年の御姿も、まあなんと気品にあふれることか。品格の権化というか、品格そのものというか。

この品格というのはとても抽象的な感覚だと思うのですが、ひとりよがりという訳ではなく、結構みな同じ感想、感情を抱くのではないでしょうか。

あふれる品格。内面からあふれ出るやさしさというか美しさというか。女王陛下からは明るさ、天性の朗らかさも感じますよね。

キリスト教で言うソフィア(智の愛)やアガペー(無償の愛)などがそれでしょうか。また日本的には奥ゆかしい美しさ(をかし)でしょうか。

何かこう、もしも自分がかかわれたら優しくしてもらえそうな、しかしそうせずとも見守っていてくれそうな。

歯もキレイですよね。笑顔も素敵です。

 

保険でも樹脂やプラスチックを使えば白く治すことはできます。しかし、決して保険が効かないものと同じではありません。

セラミックの光沢や透明感にはやはり勝てません。樹脂は吸水性があるので日々変色してしまうからです。

白く、綺麗に仕上げるなら、やっぱり一番のオススメはセラミックということになります。

 

では、今日はこのへんで。ごきげんよう。

 

コロナ・フレイル

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

少しは涼しい日もでてきましたね。

 

コロナが少しおさまりつつありますが、全く油断できない状態です。

私はといえば4回ワクチンを接種しましたが、4回目は気分的に急ぎたくなり、

新宿の都庁で打ったのですが、45階の北展望室!眺めが抜群!

って今じゃないよ。。。って正直思いましたが。エレベーターで耳がツンとなりました。

超高層マンションに住んでいる方って、耳がツンとするのでしょうか。慣れてしまうのでしょうか。

 

・・・さて、町田市は変革の時を迎えているようでして、モノレールがいよいよ通るかもしれないという話もあれば、

断固反対の話もあったりと。。難しいことは分かりませんが、町田のためになればいいですね。いずれにせよ。

 

また、最近はコロナがもっと大流行している間に、歯科の受診を控えていた方がすごく久しぶりにいらして、

残念ながらコロナ・フレイルともいうべき状態になってしまって崩壊しているという方をよくお見掛けするようになってきました。

誰が悪いのでしょうか。持病があったりしてコロナ感染が怖ければ受診控えするのも悪いとは言えません。

ただどうしようももうなくなってしまって、助からない歯を、「コロナで来られなかったから残す」とう理屈もまた無いのです。

そこは是々非々です。ではコロナを流行らせた人が悪い?いや、はっきりした証拠も無いようです。本当はココが一番のツッコミどころで、なんでウヤムヤになってしまうのか個人的には一番不思議ですが。

 

つまり、誰のせいでもないが、それでもコロナ禍に頑張って受診していた方はより優位な立場、状況にあるというのもまた否定できません。

「コロナがおさまってきたので、受診をしよう」はしごく普通な感覚だと思います。

これが、「どうせコロナで口の中は崩壊だ。もうどうでもいいや。」となりさえしなければよいと思います。

さあ、重い腰をあげて一歩を踏み出しましょう。

 

では、今日はこのへんで。ごきげんよう。

 

話が通じる、通じない

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

暑い日がつづいたとおもったら、梅雨明けのはずが土砂降りだったりと調節が難しい気候がつづきますね。

 

さて、コロナもまた増えてきているなか、当院では、相談をご希望の新規の方が増えてきています。

どんな内容かというと、他の歯医者さんでインプラントしかないと言われた、本当にそうか、という患者さんです。

 

インプラントはしっかり咬めれば良い治療法です。否定するのもおかしな話ですが、

どうも歯医者さん側が『インプラントしかない』とは言っていないものの、実質インプラントしかない、と言われたと

患者さんが感じるような説明をしているところがけっこうあるようで、町田ではなく、遠くからいらっしゃる方も多いです。

 

入れ歯や、ブリッジ、自分の歯の移植などの方法ももちろんあるワケです。

保険がきく、効かない別として、インプラントしか治療法がないということはまずありません。

 

しかしながら、入れ歯で当たってどうしても痛かったり違和感があるのと、インプラントでしっかり咬めるのでは、だいぶ違うのも事実なのです。

ですから、きちんと選択肢が説明されていれば何の問題もなく継続通院されていたであろう方々も、

「インプラントしかできないと言われて信用できない。もうそこにはいきたくない」となってしまう方も多いです。

 

とはいえ、説明しなければ分からない。それは当たり前なので、このような疑問がある方は、是非、ご相談にいらっしゃってください。

治療法の説明自体は、それほど変わらなかったりしますが、金額がだいぶ違う、おかげさまで安くなった、と言われることは多いです。

 

その典型例ですが、(同業者の方にはネタばらしのようになってしまいますが)ムシバの治療で隣り合った歯の場合、保険がきく樹脂できちんと接している部分を作成するのはけっこう難しいのですが、ひとつの歯を樹脂にして、もう一方をセラミックにすれば、セラミックの本数が半分になります。

それくらいの努力は、当院はするようにしています。もちろんセラミックのが性能がいいので、それを多く使ってほしいという方もいらっしゃいますが、

一般的にコストをおさえてほしい、と言われれば、そうした工夫が必要になってくるワケです。はい。ちょっとしたタネ明かしでした。エヘヘ。

 

しかし、改善すべき点は??という意味でわが身を振り返ると、同じような苦情という意味で、歯石を回数かけてブロックに分けてとることは、医学的にも正しく、一般的な方法ですが、「歯石をとるだけで6回かかった」「歯石なんて1回でとれて当たり前だろう」というお叱りや、苦情、意見、不平不満をたまに聞いたり目にします。

患者さんの無知からくるものですが、わたしや歯科衛生士がきちんと説明しているのですが、それでも思い込みがあるのか、患者さんの中にはいくらいってもひびかない方もいます。そういう方については、言っても仕方がないと思っています。

 

似ている状況として、たとえばそばとうどんだったら、同時にオーダーが入ったら、駅に併設されているようなそばうどん屋なら、うどんの方が時間がかかることはしばしばで、順番前後します、と言われておこるひとはそうそういません。

それでも、「こっちのが先に来ているのになんで後からきたそばのが先に出すんだよ!!!」とブチ切れて帰ってしまう人もたまにみかけるのも事実です。

 

・・・つまり、どんなに説明しても、被害妄想というか思い込みも込みで、言ってもわからない、響かない、理解しようとしないという方は一定数います。それはどうしようもないことです。ある程度あきらめて、最近は、話の分かる方、いや話が通じる方に気持ちよく通っていただければそれでいいや、と思うようにしてあまり深く考えすぎないようにしています。

ではみなさん、ごきげんよう

 

新年度ですね!

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

まだまだコロナは終焉の気配を見せず、まさに長期戦、~長い冬~といった感じです。

 

さて、こないだ市の健診に行ってきましたが、(健康福祉会館)ごくごく小さいお子さん(1歳半)くらいでも、

一日に何回も何回も歯を磨くことをなかば強制的なノルマのように思い悩んでいるお母さまがいるということを知りました。

安心してください。キッチリ1回寝る前で大丈夫ですよ。

食習慣の方がよほど大事かと思います。町田市の健診は、とても充実しています。一員になれてうれしい限りです。

 

さて、健診にいけなかったお母さまがたのために、ちょっとご案内しますと、1歳半、2歳、3歳児健診がおわれば、

どこかかかりつけの歯医者さんを決めることを健診で推奨しています。

何かあったときはもちろん、チェックや予防などでも重要ですからね。やはり健診でも、いつも歯医者さんにいっている子供は

わりとスムーズに健診できます。慣れですね。

 

・・・しっかし。まだまだ長いステイホーム。

自由に旅行に行ける日は、いつになるやら。もはや新しいコロナの型も覚えられない覚えても意味ないみたいになってきました。

そこで、オススメのTVドラマを1つ。海外ドラマの「ゲーム オブ スローンズ」です。訳すなら「玉座をめぐる闘い」でしょうか。

とにかくとても面白いし、スケールがすごいです。考えさせられることもしばしば。アマゾンプライムなどで視聴可能です。

特に、戦争に心を傷める昨今、よりタイムリーな話題にも感じます。全部で8シーズン完結。すごい見ごたえです。

スター・ウォーズが善と悪をはっきり決めたうえでのエンターテインメントであるのに対し、

ゲームオブスローンズは、いやいや善と悪はそんな単純じゃないでしょ、というエンターテインメントでしょうか。

 

昔、わたしはスターウォーズに感化されたとき、バカの一つ覚えのように、「May the force be with you」

「フォースとともにあらんことを」となにかにつけて書いたり言ったりしていましたが、

今、とくにお気に入りの感銘を受けたセリフはこれです。「Power is a curious thing. It’s a trick. A shadow on a wall.」。

「権力のようなパワーとは、興味深いものです。それはまやかしです。壁にうつる影そのものです。」

宦官ヴァリスの言葉です。

 

もしドラマがお気に召した方。お会いしたときに、好きなキャラクターを教えてください。

楽しみにしてます。私はシオン=グレイジョイがダントツで好きです。とっても人間らしいと思います。

 

そりゃ人間だから、歯磨きしないこともありますよ。マウスピースしないことも。暴飲暴食もありますよ。

でもまた、少しずつでも正しい道に行けばそれでいいんです。焦らずに。

では皆さん、ごきげんよう!

大学でやっていること

皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

寒くなってきましたね。

私はと言えば今朝、肋間神経痛になり、寒さをイヤというほど実感しました。。。

 

さて、最近、私が大学時代に習った先生が、教授になり、自分のことのようにうれしかったです!

(う蝕制御学分野 島田教授です)

誰にでも優しい先生でした。男女、年齢、国籍、問わず優しかった。

 

わたしが、教養学部からようやくお茶の水の学部にあがって、歯の模型をはじめてタービン(ドリルのようなもの)で削る実習の説明のデモのとき、先生がちょっと笑って

『やっと歯医者っぽい実習でしょ。』とニッコリ笑って我々学生に、学部進学おめでとう、という気持ちをもって接していらっしゃるのかな、とうれしくなったのをハッキリ覚えています。

私のようなモッサリした男子学生のことも、よく見てくれたのを感謝しています。

・・・心の底から応援しています。

 

さて、大学ではどんな研究をしているのかとちょっとお話しいたしますと、私たちがムシバになったとき、現在は白い樹脂(レジン)でつめるのが主流ですが、そのレジンの組成(構造、どんな成分の配合にするか)によって、頑丈さや、つめやすさが変わってくるので、それを何千回も機械で力をかけたりして、実験しているのです。すごいですよね。また、そのレジンは、歯とくっついているのですが、その仕組みとしては、レジンタグというイカリのようなものを歯の中に作って、表面的な接着だけでなく、強固なくっつきをするようになっています。その接着剤や、表面処理剤の性能、相性など、そういったことが日々研究されているのです。

 

そもそも、つくづく思うのは保険がきく白い樹脂(レジン)を臨床応用された故総山孝雄先生らは、人類の生活の質を大きく向上させたと思います。それまでは水銀(アマルガム)で詰めるのが主流でしたから、色も違う、危険性も違う。大違いです。

だれだって白い歯がいいに決まっていますもんね。

あと、レジンはあえて難点を言えば、変色してしまうことですが、それはさておけば、スキッ歯の人(上の前歯の中心があいちゃっているひと)も、実はレジンで結構みばえよく治るんですよ。

かくいう私が、昔、町の普通に通っていた歯医者で、ためしに言ってみたら、「レジンで治りますよ」といわれて、キレイに治って衝撃をうけました。

 

・・日本の大学機関はまるでダメみたいにノーベル賞受賞シーズンのたびに言われますが、私はそんなことはないと思います。

大学の先生たちは、研究、臨床、教育と大忙しですが、臨床や教育をやっていらっしゃるからこそ、急にひらめくことだってあると思うのです。また、臨床をしながらだと、でてきた材料などを実際に自分で使ってみることもできます。また、患者さんの生の声も聞けます。

 

実際に私が医局に在籍させていただいた時、同僚や上に立つ先生は、よく、〇〇の材料はいいね、とか、〇〇は特徴がこうだ、とか、実際にご自分で試行錯誤しながら、すすめていらっしゃいました。〇〇って、もしかしたらこういう可能性がある気がするんだよね、とか。

 

それを医局の仲間とカンファレンスしたりして、また、研究費の審査があったりして、なるべく税金の無駄がないようにすすめていく過程が、そんなに悪いことなのでしょうか。有効な税金の使い道として、むしろ正しいと思うのですが。

 

日本にだって天才はたくさんいます。昔から、神経をとって、根っこの治療の時に、根の正確な長さがわからず、レントゲンから推測するしかなかったのですが、小林先生という天才は、歯は電気を通さない。しかし歯茎は電気を通す。だから微弱な電流をながして、通電した瞬間の距離が根の長さだ!などというものすごい装置(今では一般的でどこの歯科医院にもあります)を発明されました。その装置のおかげで、根の治療の精度は大幅にあがりました。いわゆる電気的根管長測定器、です。

アシストにつかせてもらったことがありますが、まさに天才肌の先生といった感じでした。

 

・・これからも日本からもドンドンこうしたすごい発明がでるはずだと期待しています。

まあメディアも本心かどうか別として、お決まりの視聴率をとれる内容なのかもしれませんが・・

 

え?私は何をしていたかって?

私は、レーザーを使った漂白の実験のお手伝いをさせてもらっていました。来る日も来る日もウシの歯と漂白剤で実験をして、色の変化の違いを記録したりしていました。ウシの歯も有効利用されているんだなあ、と感心したのを覚えています。

 

そこでちょっと頭の体操です。

色の変化として、どれくらいなのかを調べるとしましょう。

明るさをL、赤さをa、青さをb、とします。

 

ある漂白剤とあるレーザーをつかって、10秒レーザーを当てる実験をします。

もともとの数値はL 40 a0 b0 です。 こんな感じで3回記録したとします。

 

1回目 L 50 a5 b8

2回目 L 46 a5 b11

3回目 L 42 a11 b5

 

つまり漂白による変化は

1回目 L 10 a5 b8

2回目 L 6 a5 b11

3回目 L 2 a11 b5

 

平均でL6 a7 b8  となります。

話を簡単にするため、3回の実験ということにしてますが、実際は20回くらいやった記憶が。

 

そこで、データとして、平均の変化である L6、a7、b8について、学会発表しました。

 

すると、結構、高名な別の大学の大御所先生が、こういう風に言ってきたのです。

「明るさLと、赤さa、青さbはそれぞれ違う方向(ベクトル)だから平均をとること自体意味がないよ」

 

・・・さて、皆さんはどう思いますか?

 

そう。答えはもちろん!平均をとるのは意味があります!

ベクトルとスカラーの違いですね。

ここで平均をとっているのは、ベクトルの大きさであるスカラーなので、変化の方向ではなく、

変化の大きさについて議論しています。平均をとっています。

その先生は、ベクトルとスカラーがごっちゃになって、意味がない、といってしまったのだと思います。

 

・・そこで私は、当時、こう反論しようかと思いました。

「東京からどれだけ移動できるか新しい乗り物を評価するとき、北海道まで移動できたのと、大阪まで移動できたのと、沖縄まで移動できたのをくらべるとき、東京からの距離をキロになおして、平均をとった場合、それでも意味はないんですか」と。

これもベクトルが違うだけで、スカラーの平均の話です。

 

ただ、その時の同僚に小声で相談した結果、こういわれました。

『やめときな。大御所だ。にらまれるぞ。あの先生だって、質問しなきゃいけないから無理やり質問してんだからさ。』

私は、ムッとしながらも、矛をおさめました。ベクトルとスカラーも分かっていないのに学会で質問として通用するなんて、、、

高校の範囲だよ、、、と。何日も費やして頑張った実験を、間違った知識のもとに影響力のある人がクサしても反論できない。。。

 

こうしたところは、確かにわるいところかもしれませんね。質問する人が決まっていたりすると、こういうことが起きるのかもしれません。

救いだったのは、あとから、別の先生が、「あんな質問はナンセンス、気にしなくていいよ」と言ってくれたことです。

 

あのまま質問して、恥をかかせていたら、どうなっていたことか。(冷や汗)

だから、下町ロケットとか、半沢直樹が流行るんだろうなあ。実際は言えません!ってね。

 

では、みなさん、ごきげんよう!!

 

 

 

 

復興へ 象徴的なモンジャ屋さんオープン!

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

だいぶ活気が町にもどってきましたね!うれしい限りです。

当院のある原町田大通りは、新しくできたモンジャ屋さん「もへじ」を中心に活気がある、といっても過言ではないと思います。

まさにコロナからの復興の象徴のようです。さっそく当院スタッフと皆でいってきました。

美味しかった。オススメです。店員さんがモンジャを作る手際のよさといったら仰天です。オープン前に練習したんでしょうね。すごい。また、店員さんたち皆明るくて、活気があって最高でした。お好み焼きもあります。

あらかじめ予約していくと待たなくていいですよ~^^

お店から食べ終わってでてくる人の表情を見ると、美味しかったという満足感だけではなく、コロナの自粛をがまんして、新規感染者が減ってきて緊急事態宣言があけて、やっと外食できる!お酒がのめる!というそうした安堵感も宿っているように見えます。

 

 

・・・さて、コロナで治療を中止していた人が戻りつつある昨今、やはりムシバや歯周病がすすんでいるかを分けているのは、基本的ですが歯ブラシの巧拙、うまいへたのようです。

 

歯科医院で大人が歯みがきを習うのには抵抗があるかたもいらっしゃるかと思いますが、やはり基本は大事。

習った方がいいと思います。特にブリッジや入れ歯など、特殊なお手入れはなかなかご自分では難しいですものね。

 

そろそろ歯医者いかなきゃな。。。というかた。

12月より前にはじめること、オススメでございます。(混み合う前にはじめたほうが)

では、今日はこのへんで。ごきげんよう!

兆し

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

グッと過ごしやすくなりましたね。なんでもニューヨークでは男性のポニーテールが流行ってるとか。

カッコいいですね!そのうち男性のシュシュも流行るのでしょうか?

 

さて、いよいよコロナの新規感染者数は減り、ワクチン2回接種の方は増え、生活が戻ってくる兆しが見えてきました。

長かったですね(涙)皆様、たえきりましたね。ウウ。うれしいです。(涙涙)

もし旅行に行く場合も、いきなり遠出とかはやめて、近場からリハビリするのがいいのではないでしょうか。

 

そして!やはり歯科医院はというと、徐々に混みはじめています。

コロナ後。年末。かぶってますからね。年内に間に合うか?間に合わないか?

早くはじめるに越したことはありませんね!是非、ご相談ください。

 

きっと、アナタのかかりつけの歯医者さんでも、

年末バタバタよりは、早く来てほしいなあ、と思ってるはずです!

 

・・すみません。今日は、ちょっとフザけ気味でした。コロナが長かったものですからね。

令和に生きてる人類 ホモサピエンスとして、皆さまともに喜びましょう!!

 

では、ごきげんよう。

えっ?ポニーテールって言いたかっただけじゃないかって?

そうです。。。。。

 

テレビで感動した話

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

寒いとおもったらまた暑かったり。難しいこのごろです。

 

先日テレビを見ていて、震災後の福島に、東京電力の社員さんのうちの3人がどうむきあったか、という番組をやっていました。

どの方も必死に主体的に考え、加害者という意識に苦しみ、寄り添い、泣き、復興に尽力する。

イメージがガラリと変わる、大変感動的なものでした。見方、考え方がだいぶ変わりました。

もし再放送やってたらぜひオススメです。NHKの、逆転人生という番組で、加害者となった私 東電社員の10年、て

番組です。

 

個人的に、テレビを見て考え方が変わるというのはやや短絡的で恥ずかしいと思っていますが、事実、時々そうなってしまうことがあります。ですから、私は皆さまが、歯科関係のテレビでどんなにセンセーショナルにやっていて、実際と少しずれがあったり誇張があったりしても、心を動かされる気持ちはわかるのです。なるべくそうした質問には耳を傾けるようにしています。

 

歯は磨くな、とか極端なことを言われると困ってしまいますが、よくよく聞くと食後30分は磨かない方が歯が削れにくいという酸蝕症のはなしだったり、なんでも断片的にとりあげるのはよくありません。

 

とはいえ、こんなこと聞くの恥ずかしい・・と思ってもぜひ聞いてくださいね。

 

では皆さん、ごきげんよう!

 

 

混雑予測 年末とコロナ後需要が丸かぶり?

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

やはり急に寒くなり、四季の国→亜熱帯の国 への変貌期に私たちは生きていますね。

 

さて、ようやく新規感染者も減りだし、ワクチンも徐々にいきわたってきました。

まさにようやくという感じです。

ミュー株という変異株、ポケモンみたいな名前ですが、やはり怖いですね。またワクチン3回目接種競争が起きるのでしょうか。

 

さて、歯科のことで関連をお話ししますと、毎年、年末は歯医者は混み合います。新しい年をむかえる前に、

懸案事項は解決しておきたいという、日本人の真面目さのあらわれです。また、正月はひとにも会いますしね。

 

コロナももし落ち着いてくるならば、今まで、根本的な治療をひかえていた方々、またある程度緊急性があっても我慢していた方々、さらに年内に解決したいいつもの方々、これらが重なる可能性がじゅうぶん考えられます。

12月はカオスかもしれません。それならば、10月、11月に、治療をはじめるほうがいいかもしれませんね。

昔から先んずれば人を制すといいます。人を制すというより虫歯や歯周病を制したいところですがね。

 

では、みなさま、ごきげんよう!!