テレビで感動した話

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

寒いとおもったらまた暑かったり。難しいこのごろです。

 

先日テレビを見ていて、震災後の福島に、東京電力の社員さんのうちの3人がどうむきあったか、という番組をやっていました。

どの方も必死に主体的に考え、加害者という意識に苦しみ、寄り添い、泣き、復興に尽力する。

イメージがガラリと変わる、大変感動的なものでした。見方、考え方がだいぶ変わりました。

もし再放送やってたらぜひオススメです。NHKの、逆転人生という番組で、加害者となった私 東電社員の10年、て

番組です。

 

個人的に、テレビを見て考え方が変わるというのはやや短絡的で恥ずかしいと思っていますが、事実、時々そうなってしまうことがあります。ですから、私は皆さまが、歯科関係のテレビでどんなにセンセーショナルにやっていて、実際と少しずれがあったり誇張があったりしても、心を動かされる気持ちはわかるのです。なるべくそうした質問には耳を傾けるようにしています。

 

歯は磨くな、とか極端なことを言われると困ってしまいますが、よくよく聞くと食後30分は磨かない方が歯が削れにくいという酸蝕症のはなしだったり、なんでも断片的にとりあげるのはよくありません。

 

とはいえ、こんなこと聞くの恥ずかしい・・と思ってもぜひ聞いてくださいね。

 

では皆さん、ごきげんよう!

 

 

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