皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
ワクチンの遅れなどモヤモヤしている中ではじまったオリンピック。
開会式は皆さまご覧になりましたか?
また、競技もはじまっています。ご覧になっていますでしょうか。
わたしも開会式を拝見しましたが、一番驚いたのは選手入場の音楽です。
「あっ ドラクエ!?」
まさかと思いました。感動しました。オーケストラで、状況にマッチしたとてもいい曲でした。
さすがNHKでゲーム名はふせてましたが、ファイナルファンタジー、モンスターハンターなど、続々と有名な曲が。
時代は変われば、かわるものです。昔は、なにかと犯罪が起きればゲームのせいにされ、
今でもなにかにつけて「ゲーム脳」とわるものにされがち。
それが、日本が世界に誇れるものだと、お上含めて、国を挙げて承認されている。天皇陛下の前でも、立派に演奏され、きっと世界中のドラクエファンは、テンションがあがったことでしょう。
「ゲームは一日一時間」 これは当時ハドソン社員で、私たちの世代のヒーロー、高橋名人が言って子供たちに教育した言葉ですが、後の談話で、「子供がゲームばかりやって困る」という父母からのクレームに対してのハドソンの対応であった、と高橋名人はもらしており、高橋名人自身、1時間じゃなにもできない。2時間はやらないと。と後に言っています。
ちょうどコロナ禍で、(コロナ禍の中という表現は間違いだと強く思っています)ステイホームにもってこい。
子供は外で遊んだり、勉強したり、やることをやっていればゲームしてなにがわるいのでしょうか。
その昔、写真やテレビは、タマシイを抜かれるとか、そうした拒否反応とやはり似ていただけだったのではないでしょうか。
バブルのころに、大人が子供にわるいと考えていたゲームやマンガが、今は日本を代表するものになっています。作り手が一生懸命つくって、誠意がこもっているものは、やはりいいものなのです。
わたしが研修時代に教わった言葉といっしょだと思いました。
「専門的なことはわからなくても、誠意はつたわるんだよ」
すぎやまこういちさん。おめでとうございます。ドラクエ万歳!!
ロト、冒険者たちの戦いっぷりはこんなふうになるのでしょうか?
「・・ろしあはじっとようすをみている」
「いけえの せんせいこうげき!」
「せんがが なかまにくわわった!」
「かめるーんはふしぎなおどりをおどっている」
「にほんは にげだした」
「しかし まわりこまれてしまった」
「かんこくのこうげき! つうこんのいちげき」
「くぼのこうげき かいしんのいちげき」
「てきをきりさく かいしんのいちげき!!」
「てきをたおした!」けいけんち1000かくとく れべるがあがった!
妄想がすすんでしまいますね(笑)
頑張れ勇者たち きっと真面目に本当に100年後は伝説となるでしょうね。
・・・感染を避けて家で観戦。これ大事ですよ皆さま。
ではみなさん、ごきげんよう。